私は、公的観点から「裁判員制度」に反対です。私のような教員は、仕事故に義務が免除されるでしょう。「学生」でさえ免除されるのだから、「教員」は免除でしょう。でもこんな制度が良いわけはありません。この制度をグーグルで検索すると面白いサイトが出てきました。「ゆびとま」という会員がアンケートに答えるのですが、なんとその会員の46%が「もちろん参加する」と応えています。内閣府の世論調査では、「参加したい」が5.6%です。「参加しても良い」が世論調査では、15.2%です。ところが「質問6 「裁判員制度」について、ご自由にお書きください」の結果は笑うしかありません。肯定的な意見が皆無です。「もちろん参加する」が圧倒的多数ですが。「ゆびとま」って、「サヨク」が多いのだと思います。
(引用開始)
100名の方に回答をいただきました。
いくつかをご紹介いたします。
「日本には馴染まない制度だと思う」(40代女性)
「漠然とした不安は否めません」(40代女性)
「国のコストダウンのために、国民の犠牲をこれ以上増やさないで欲しいものです。もっと他にやるべき事はあるでしょうに」(30代男性)
「合理的な考え方と推定無罪の原則が各裁判員にどれだけ理解されるかが心配。感情に引っ張られて話術や演出に優れた側が有利になるようでは、裁判はショー化してしまい、正義と公正がただの名目になってしまう気がする。杞憂だといいのですが」(30代男性)
「仕事を休んで参加する場合、職場にはその旨をどの程度まで伝えていいのかわからない。裁判に携わったことを国(裁判所)は秘密にしてくれるのか。冤罪や無罪と決まった人間が実は犯罪者だった場合、どうなるのかわからない」(30代女性)
「選択方法を無作為でなく大学の法科を出た方の中からの無作為が宜しいかと思います。枠を設けないととんでもない発言が出て来る可能性がある」(50代男性)
「情に脆いので、犯罪を冷静に判断できないのが心配だ」(40代女性)
「国民に充分な説明もなく、自公連立が強引に導入する裁判員制度に反対。ただですら、長時間労働が横行し、休日出勤をさせられているうえに、義務を増やすべきではない。まず余暇の増大が先だ」(20代男性)
「自分の判断が他人に影響を与えるということは、とても怖いことである」(40代男性)
「人の意見に流されやすい日本人。法律の知識もないまま裁判をして、多数決で判決が決まったという事になりかねないが大丈夫なのかと不安である」(20代女性)
「裁判の内容によって裁判員の資質が公正かどうかわからない。偏った考えを持っている人ばかりが集まり、被告に不利になる場合もあるのではと思う」(40代女性)
「アメリカは導入しているから馴染みがあるようですが、日本人には、馴染めない制度だと思います。やるのなら、せめて、軽犯罪ならいいのに・・と思います。重犯罪は、判断する側に荷が思いと思います」(30代女性)
(引用終わり)
30代の男性が裁判員制度が「コスト削減になるから反対だ」と書いています。コストが増大することだけは間違いありません。裁判所の費用も増大するでしょう。裁判員の人選だけでも大きなコストがかかりますし、導入までに「多大な税金」が使われています。「税金をこれだけ使ったから、導入しなくては」との意見があるくらいです。20代男性は「自公連立が強引に成立させた」と書いています。やっぱり、サヨクの巣窟なんですね。「全政党」が賛成して、自民党の一部の議員が反対しています。サヨクは「他人に良く思われたい」と考えるのでしょう。だから、無責任に「もちろん参加する」と書いているのでしょう。ホワイトバンドもサヨクがするのです。結果、ホワイトバンドは撲滅されました。福原和明も必死でホワイトバンドって書いていたのですが、忘れたのでしょうね。
納得できる反対論もあるのですが、誰も賛成意見を書いていません。裁判員制度に関して「普通の国民」に聞けば次のような回答が普通でしょう。
(以下引用)
関係機関が啓発を進める一方で、市民の関心はいまひとつ。田辺市内の街頭で住民から制度について話を聞いたところ、名称は知っていても、具体的な内容を知っている人はほとんどいなかった。参加については消極的な答えが目立った。
田辺市芳養町の主婦(69)は「詳しい内容は知らない。人を裁くなんて怖くてできない。できれば断りたい」と話す。
田辺市目良の無職男性(55)は「あまり興味がない。身内でもない関係ない人の裁判に、わざわざ行くことはない」。
授業で学んだという白浜町の神島高校2年女子生徒(17)は消極的ながら「行きたくないが、自分が選ばれたら仕方がない」と話した。中には「名称ぐらいしか知らない。まだまだ浸透していない」と啓発不足を指摘する田辺市稲成町の会社員男性(63)の声も。
義務なので、積極的に参加するとの声も聞かれた。
みなべ町晩稲の自営業の女性(50)は「公平な裁判のためには、男性女性、年齢を問わずいろいろな人が参加することが必要。自分が選ばれたら勉強になると思うので参加したい」と意欲的だ。
(引用終わり)
これは「紀伊民報」という地方紙の記事ですが、参加したくないとする意見が大半なのでしょう。それは「建前」で生きる「サヨク」と一般国民の「本音」が違っているのでしょう。賛成論の人に突っ込めば、素人が入れば「公平な裁判になるのか」という点です。むしろ、ゆびとま会員の疑問、「資質や思想への疑問」や「軽裁判でなくて、重裁判なのは疑問」などの「突っ込み」が当然だと思います。
「裁判員制度」は良い点がありません。ゆびとま会員は半数近くが「もちろん参加する」と書いていますが、その人たちは、無責任に「参加する」を選んだのでしょうね。「ゆびとま」がどんな「組織」なのか関心も興味もありませんが、「裁判員制度」が天下の悪法であるのは間違いがありません。内閣府の世論調査のでも「義務なので参加せざるを得ない」が44.5%、「義務であっても参加したくない」が33.6%もあるという「事実」があります。「裁判員が義務」なのでしょうか。「法律で罰せられる」から参加をする、「罰せられても」参加しないが8割近くもあるのですが、それでも導入するのでしょうか。導入に関して、最高裁判所が電通に対して不透明な金の流れがあります。09年5月の導入なんて絶対に無理だと思います。マスコミは最高裁と国会をバッシングするのでしょうね。(仲間由紀恵さんがキャンペーンしても、駄目なものは駄目)
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